「観るだけ美術部」部長のブログ

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[特別展]★ゴジラ展 特撮映画のヴィジョンとデザイン

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ゴジラ スーツ 映画 『ゴジラvsデストロイア』、1995年)

ゴジラ展 特撮映画のヴィジョンとデザイン
 北海道立近代美術館、2016年9月9日(金)-10月23日(日)
(WEBサイト→)http://event.hokkaido-np.co.jp/godzilla/(公式HP)

 『ゴジラ』(1984年)から『シン・ゴジラ』(2016年)まで、数多くの特撮映画の美術に携わってきた三池敏夫氏に、特撮美術の世界を語っていただきます。

 この秋、道立近代美術館ゴジラがやって来ます! 1954(昭和29年)、映画会社の東宝によって生み出されて以来、銀幕に投じられたその勇姿によって、水爆のような人類規模の災厄を生んだ科学技術への警鐘を鳴らし続けてきたゴジラ。 映画は総合芸術と呼ばれるように、多くのジャンルの人々の手によって作り上げられるものですが、今回、美術館では「特美(特殊美術、特撮美術)」とデザインの仕事に焦点を当てて、ゴジラに挑みます。
 展示内容は、ゴジラ東宝怪獣のスーツ、メカなどの造形、怪獣やメカのデザイン画、撮影用ミニチュアセットの図面、記録写真など。また、ゴジラ映画から発想されたイラストや立体造形も紹介します。 現実と空想が交錯する世界に立ち、咆哮する大怪獣ゴジラ― そのヴィジョンを生み出した日本の映画人たちの想像力と創造力、そしてゴジラの限りない魅力を、ぜひお楽しみください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

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