「観るだけ美術部」部長のブログ

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[三角点]★室蘭岳(鷲別岳)(一等三角点、点名:鷲別岳)標石)

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(室蘭岳(鷲別岳)山頂にある一等三角点(点名:鷲別岳)標石)

★室蘭岳(一等三角点、点名:鷲別岳)標石
(標 高)911.1m(三角点)
(山行記録)2016年10月2日(日) 秋の市民登山会に参加
  だんパラ駐車場登山口 8:30 → 8:45 白鳥ヒュッテ 8:50 → 11:00 室蘭岳山頂(三角点) 11:30 → 12:10 白鳥ヒュッテ 12:15 → 12:30 だんパラ駐車場登山口
(山行時間)4:00

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室蘭市街からもよく見える、近くて佳い山です。頑張れば、幼稚園児でも登れます)

 国土地理院発行の地形図には鷲別岳と記されています。これは、鷲別川の源流となっているからですが、通称「室蘭岳」の名前のほうが知られています。室蘭市民をはじめ、近くて佳い山として多くの登山者に親しまれています。南斜面にはだんパラスキー場がありますが、北斜面は切り立った断崖となっています。
 この山のよいところは、登山口が整備されていること、途中に素敵な山小屋があること、山頂からの眺めが素晴らしいことです。毎年春と秋に、市民などを対象とした登山会が開かれています。

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(白鳥ヒュッテ。3本ある登山道の分岐点にもなっています。雰囲気が素敵)

 広いだんパラ駐車場にクルマを停めて歩き始めると、ほどなく白鳥ヒュッテが見えてきます。このヒュッテがとても趣きがあり、一度は泊まってみたくなるでしょう。ここで登山者名簿に記入をします。右手にリフト終点の施設が見え、左手に水神社の鳥居が見えて、さらにひと登りをすると「ガンバリ岩」ニ出て、展望がやっと開けます。ここからダケカンバの美林に入ります。やがて低木の疎林帯となり、これを登り切ると山頂にたどり着きます。

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(室蘭岳の山頂。山頂からの眺めは、さすが一等三角点だと唸るような景色が広がります)

 室蘭岳山頂からは、室蘭市街から白鳥湾、噴火湾渡島半島、北側にはカムイヌプリへの縦走路を経て後志、支笏方面の山々まで見渡せます。一等三角点が誇らしげに埋設されてありました。

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