(砂田友治 『大地と人』、1986年、苫小牧市)
★砂田友治 生誕100年記念展
苫小牧市美術博物館、2016年4月29日(金・祝)-6月26日(日)
洋画家・砂田友治(①916ー1999)は北海道勇払郡苫小牧村(現・北海道苫小牧市)に生まれ、苫小牧町立東尋常高等小学校(現・苫小牧市立苫小牧東小学校)に学び、北海道函館師範学校(現・北海道教育大学函館校)、東京高等師範学校(現・筑波大学)を卒業した後、北海道第一師範学校(現・北海道教育大学札幌校)、北海道学芸大学岩見沢分校(現・北海道教育大学岩見沢校)などで教鞭をとりながら、独立展、全道展を中心に作品を出品・受賞を重ねるなど、戦後の北海道美術界に大きな足跡を残しました。
生誕100年にあわせて開催する本展は、北洋漁業の漁師たちを題材にした1960年代の代表作《北海の男たち》シリーズや第9回北海道秀作美術展で北海道立美術館賞を受賞した《王と王妃》をはじめ、原野や家族をテーマに描いた代表作を中心として油彩作品の他、スケッチや手記などの資料を通して、大地と人が織りなす砂田友治の絵画世界をご紹介いたします。
生誕100年にあわせて開催する本展は、北洋漁業の漁師たちを題材にした1960年代の代表作《北海の男たち》シリーズや第9回北海道秀作美術展で北海道立美術館賞を受賞した《王と王妃》をはじめ、原野や家族をテーマに描いた代表作を中心として油彩作品の他、スケッチや手記などの資料を通して、大地と人が織りなす砂田友治の絵画世界をご紹介いたします。
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