（アクセサリーショップ BANANA LEAF（バナナリーフ）さん）
こちらの建物は、登別温泉街にあります。からくり人形で有名な「閻魔堂」と、「泉源公園」とのあいだにあります。２０１５年９月に、アクセサリーショップ「バナナリーフ」さんの工房兼店舗として開店しました。おもにエゾシカの角や、骨を加工したペンダント、ピアスなどの装飾品を売っているそうです。また、奥さんはとんぼ玉（ガラス細工）作家さんで、登別のキャラクターの鬼やクマのストラップ、ブローチ、かんざし、しおりなどの作品を販売。そのほかバッグ、帽子、マフラーなどの道内手作り作家たちの作品もたくさんありました。
建物は、古い石蔵を改造してあります。石積み、または木骨石造の建物でしょうか。使われているのは幌別軟石だと推定しますが、はっきりしたことはわかりません。建築年代もわかっていないので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。場所柄から考えて、旅館やホテルで使用された重要帳簿などが保管されていたのだと思います。建物内部は２階建てとなっていて、露出している木組みがとても美しいです（２０１６年１月、現状を確認）。
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