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[文学展]★『氷点』50年 三浦綾子フォトメモリアル 後山一朗が撮り続けた約束の刻(とき)展

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★『氷点』50年 三浦綾子フォトメモリアル 後山一朗が撮り続けた約束の刻(とき)展
 北海道立文学館、2014年4月19日(土)-7月6日(日)
 
 信仰にもとづく愛をテーマに創作を続けた作家、三浦綾子(1922年~1999年、旭川市生まれ)。代表作『氷点』が発表されてから今年で50年になります。『氷点』は、日本はもとより世界各国で読み継がれ、『続 氷点』とあわせて810万部を超える不朽の名作となりました。
 後山一朗(1935年旭川市生まれ)は、三浦綾子を追い続けた写真家です。三浦綾子に「死ぬまで撮ってね」と言われた後山は、その約束に応えようと、1970年代半ばから99年の永眠まで、20数年にわたり撮影を続けました。写真に記録された三浦綾子―敬虔なキリスト教徒として祈りに生きる姿、『泥流地帯』、『銃口』などの作品に取り組む姿―は、いずれも自然体で人間味にあふれています。本展では後山一朗の写真コレクション80点あまりを主軸に、現代に生きる三浦文学の魅力に迫ります。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
 
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