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[日本画]★片岡球子と中島千波 日本画展

片岡球子と中島千波 日本画
 札幌三越、2014年2月11日(火・祝)-2月17日(月)
 
 片岡球子さんは、1905年札幌市生まれ。1923年庁立札幌高等女学校(現在の札幌北高)卒業。1926年女子美術専門学校日本学科卒業。1930年第17回日本美術院展(「院展」)に『枇杷』が初入選。1952年日本美術院同人推挙。1966年愛知厳律芸術大学主任教授。1976年勲三等瑞宝章を受章。1982年日本芸術院会員。1986年文化功労者。1989年文化勲章受章。2008年逝去、享年103歳。大胆な構図と鮮やかな色彩で富士山などの作品を描き続けて来られました。103歳で逝去されるまで、生涯「描きたいものを描きたいように」という信念で独自の作風を貫き、日本画壇に大きな足跡を残しました。
 中島千波さんは、1945年長野県生まれ。日本画家・中島清之の3男。1971年東京藝術大学大学院を修了。1979年山種美術館賞展優秀賞。1991年「おぶせミュージアム・中島千波館」を開館。1992年鶴岡八幡宮貴賓室の間壁画に孔雀図を制作。1998年より東京藝術大学美術学部教授。2013年東京藝術大学教授を退任。30年前にライフワークともなる「さくら」に出会ってからは、日本全国を飛び回り、「さくらの画家」「花の画家」として多くの人々を魅了して来られました。
 本展では、片岡球子さんと中島千波さんの代表的な版画作品をはじめ、原画も含めて一堂に展覧いたします。
 
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