★丁紹光 版画工芸展
札幌三越、２０１４年１月１４日（火）－１月２０日（月）
丁紹光（ティン・シャオクァン）さんは、１９３９年中国陝西省生まれ。１９６２年北京中央工芸美術学校を首席で卒業。昆明雲南芸術学院にて教授を務めました。１９８４年ＵＣＬＡで教授を務めます。１９９２年クリスティーズ・オークションで、岩彩画が現代東洋美術史上最高額で落札されたのは、記憶に新しいところです。１９９３年国連公認アーティストに任命されています。
愛と平和、人と自然の調和をテーマに数々の名作を発表し、世界から注目される丁紹光（ティン・シャオクァン）さん。中国では芸術家としてだけではなく、文化的社会的リーダーとして厚い尊敬の念を持たれているそうです。画面を彩る鮮やかで深みのある青色が特徴で、西洋と東洋の美術を融合した新しい独自の芸術を展開されています。 本展では、芸術を通して国際的文化支援を牽引する丁紹光（ティン・シャオクァン）さんが、１９８６年の国内初個展開催から現在に至るまで、その芸術の源流となった作品をシルクスクリーン版画、エッチングガラス作品などを織り交ぜ、およそ４０点が展示されます。
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