「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[部室から]★あけまして、おめでとうございます。

 「観るだけ美術部」部員の皆さま。また、いつも「観るだけ美術部」部長のブログにお越しいただいている皆さま。あけまして、おめでとうございます。当ブログを本年も、よろしくお願いします。なお、こちらの記事は、通常は部員の皆さま限定の書庫におさめる記事ですが、今回はすべての皆さまに公開しております。
 
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(お正月料理。でも、子どもには受けはよくない。食べるものがないんだとか。「和食」は世界遺産だぞ)
 
 我が家のお正月料理。あんまり豪華なので、嬉しくなって写真を載せることにしました。手前にあるのがミニおせちセット。仕出し屋さんにお願いしたものです。向こう側にあるのがお寿司。近くの回転ずし屋さんにお願いしました。左手にあるのが年越しそば。これは奥さんの手作り。にしんそばです。
 
■かまぼこ・・蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくてはならない料理。紅色はめでたさと慶びを、白色は神聖を表しています。
■伊達巻き・・江戸時代、長崎から江戸に伝わった「カステラ蒲鉾」が、伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので、伊達巻と呼ばれるようになったようです。また、昔は大事な文書や絵は巻物にしていたので、おせち料理には巻いた料理が多くあります。
■栗きんとん・・黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。日本中どこにでもある栗は、山の幸の代表格で、 「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきました。
■黒豆・・「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。
■昆布巻き・・昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている一家発展の縁起ものです。おせち料理には、煮しめの結び昆布、昆布巻となかなかの活躍です。
■かずのこ・・数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。正月らしい一品です。
■えび・・えびは、長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願って正月飾りやおせち料理に使われます。おせち料理には、小えびを串で止めた鬼がら焼がよく用いられます。
紅白なます・・生の魚介と大根、にんじんと酢で作ったことから、なますの名がつけられました。今は生の魚介の代わりに、干柿や昆布、ゆずの千切りも用いられます。
(「紀文 おせち料理大辞典」より)
 
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(部長は「にしんそば」が大好き。甘露煮のにしんの甘さと、そばつゆのしょっぱさのコントラストが絶妙!)
 
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(お正月料理に、お寿司は邪道?でも、めでたさ、華やかさはあります。子どもも、食べてくれるしね)
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
 
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あしたはきょうよりもっといい日。