「観るだけ美術部」部長のブログ

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[特別展]★藤倉英幸 しりべしの風景たち展

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(藤倉英幸 『雪のあと』)
 
★藤倉英幸 しりべしの風景たち展
 木田金次郎美術館、2013年8月31日(土)-9月23日(月・祝)
 
 岩内町出身のイラストレーター・藤倉英幸さん(1948年生まれ)は、岩内高校美術部在籍中からグラフィックデザインに関心をもち、卒業後も美術やデザインを独修、26歳で独立して現在に至るまで様々な活動を展開してきました。とりわけJR北海道の車内誌『THE JR Hokkaido』の表紙絵は1992年から延べ20年を越えて掲載され、貼り絵技法により詩情豊かに描かれた北海道の風景は、同誌の「貌」として北海道民や北海道を訪れる観光客に親しまれてきました。このたび新しい作品集『静かな風を聴きながら 北海道63景」(共同文化社)を出版、これらの作品を含む北海道風景が集大成されました。藤倉作品はさらに多くの人を惹きつけていくことでしょう。
 1997年、2010年に続き、ふるさとでの3回目の展覧会となる本展は、後志各地の風景をテーマとした貼り絵と現場で制作した水彩・スケッチを展示します。海、山、田園。北海道の風景の要素が揃っている後志。作家にとって原風景でもある「しりべしの風景たち」をご紹介します。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
 
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