（「２つ目」の機関車としては、ほぼ国内唯一の貴重な機関車です）
こちらの機関車は、愛称「２つ目羊蹄」の名前で呼ばれていました。ヘッドライトが２つあるのが特徴です。これは、カーブの多い室蘭本線に対応できるように付けられました。大正１３年、日本車輌株式会社製造とされていますが、川崎重工の誤りだとの指摘もあります。夕張機関区を振り出しに１３機関区を廻り活躍しました。主な運転路線は、胆振線・岩内線・富良野線室蘭本線・夕張線など。
「２つ目」だけでなく、煙突の後ろに給水温め器、デフ下両側にエアタンクの重装備。足回りも美しく維持されています。脇には腕木信号機が立っていますが、コンクリートポールに腕木を付けただけのもの。保存会があり、状態は良好ですが、やはり屋根が欲しいところです。肝心の２つ目ライトは、片方にガラスは無く、もう片方の庇が傾いています。（２０１２年５月、現状を確認）
「２つ目」だけでなく、煙突の後ろに給水温め器、デフ下両側にエアタンクの重装備。足回りも美しく維持されています。脇には腕木信号機が立っていますが、コンクリートポールに腕木を付けただけのもの。保存会があり、状態は良好ですが、やはり屋根が欲しいところです。肝心の２つ目ライトは、片方にガラスは無く、もう片方の庇が傾いています。（２０１２年５月、現状を確認）
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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