札幌三越、２０１３年８月２７日（火）－９月２日（月）
モーリス・ユトリロは、１８８３年パリ・モンマルトル生まれ。１９０６年イタリアからやってきたモディリアーニと出会います。１９１９年ルプートル画廊で個展を開いたところ、大評判となり、華々しい脚光を浴びます。素朴で詩情あふれるパリの情景を描き、以来世界中の人々に愛され高い評価を受けてきました。１９５５年逝去。パリ名誉市民賞受賞。本展は、生誕１３０年を記念した版画展で、貴重なサインに里の版画や挿画本のために制作した版画などを展示。合わせて、同時代に活躍したピカソやルオー、藤田嗣治ら２０世紀を代表する巨匠作家の版画もご紹介します。
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