「観るだけ美術部」部長のブログ

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[道外展]★Paris、パリ、巴里 日本人が描く 1900-1945展

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★Paris、パリ、巴里 日本人が描く 1900-1945展
 ブリヂストン美術館、2013年3月23日(土)-6月9日(日)
(WEBサイト→)http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
 
 明治維新以降、西洋文化を学んでそれを乗り越えることが、日本のひとつの目標となりました。日本人洋画家にとって、芸術の都パリは、19世紀末から聖地となります。いつか訪れてその空気を吸い、泰西名画や最新の美術に直に触れてみたい、と強く憧れる対象となりました。1900年以降、パリを訪れる洋画家たちが増えていきました。聖地パリで、あるものは衝撃を受け、あるものは西洋美術を必死に学びとろうとし、またあるものは、西洋文化の真っ只中で日本人のアイデンティティーを確立しようと試みます。ブリヂストン美術館石橋美術館のコレクションから、浅井忠、坂本繁二郎藤田嗣治佐伯祐三岡鹿之助たちがパリで描いた作品約35点を選び出し、さらに他館から約5点の関連作品を加えて、日本人洋画家にとってのパリの意味を考えてみます。20世紀前半の、生き生きとした異文化交流のありさまをお楽しみください。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブリヂストン美術館さま(HP)よりお借りしました。
 
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