★中村 彝 下落合の画室展
新宿歴史博物館、2013年3月17日(日)-5月12日(日)
明治末期から大正時代にかけて活躍した洋画家、中村彝。彼は、新宿中村屋などの支援を受け、後に豊多摩群落合村大字下落合(現在の新宿区下落合3-5-7)にアトリエを構え、数々の作品を生み出した新宿区ゆかりのある画家です。平成25年3月17日、下落合にある彼のアトリエを、建築当初の姿に復原整備し、新宿区中村彝アトリエ記念館として開館します。これを記念して新宿歴史博物館では特別展「中村彝展 下落合の画室」を開催いたします。
17歳で肺を患い、37歳という若さで亡くなるまで、彼の制作活動は常に病との闘いでもありました。しかしながら、その中でも彼の芸術にかけた情熱や、残した作品は、近代以降の洋画界に大きな影響を与えています。本展ではアトリエ周辺を描いた風景画7点の他、代表作など計30点をご紹介します。また、当時の写真や書簡等の関連資料もあわせて展示し、人間としての中村彝にも迫ります。
17歳で肺を患い、37歳という若さで亡くなるまで、彼の制作活動は常に病との闘いでもありました。しかしながら、その中でも彼の芸術にかけた情熱や、残した作品は、近代以降の洋画界に大きな影響を与えています。本展ではアトリエ周辺を描いた風景画7点の他、代表作など計30点をご紹介します。また、当時の写真や書簡等の関連資料もあわせて展示し、人間としての中村彝にも迫ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき新宿歴史博物館さま(HP)よりお借りしました。
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