「観るだけ美術部」部長のブログ

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[名駅舎]★国縫駅 駅舎・跨線橋(函館本線)

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(現在の国縫駅。伝統的な国鉄時代の造りになっています。1939年(昭和14年)の建築)
 
国縫駅 駅舎・跨線橋函館本線
 国縫駅(くんぬいえき)は、長万部町にある北海道旅客鉄道JR北海道函館本線の駅です。かつては、瀬棚線の始発駅とされており、急行「せたな」が停車していました。現在は、快速「アイリス」の停車駅となっています。
 
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国鉄時代の「駅名版」が、いまでも駅正面に掲げられています)
 
 国縫駅の開業は、1903年(明治36年)と早く、1932年(昭和7年)には瀬棚線が瀬棚町(現在のせたな町)まで延伸(瀬棚線の全線開通)されています。こちらの駅舎は、1939年(昭和14年)に改築された古い建物です。その後、1987年(昭和62年)瀬棚線が廃止となり、1992年(平成4年)より無人駅となっています。
 
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国縫駅跨線橋です。手前が1番ホーム。2番ホームには跨線橋を渡らなければなりません)
 
 国縫駅は、単式ホーム・島式ホーム混合の2面3線で、単式ホームに接して駅舎があります。長万部方面列車に乗車する際は跨線橋を利用します。この跨線橋も古く、味わいのある建物です。なお、3番ホームは、かつての旧瀬棚線が使用していたホームでした。(2012.8.現状を確認)
 
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(かつての瀬棚線は、3番ホームを利用していました。
ホーム案内板は、3番ホームのところが消され、「ご利用ありがとうございます」の文字が)
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
 
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