(本郷新 『声あり』、1954年、軟石、本郷新記念札幌彫刻美術館)
★石と木のかたち 展
本郷新記念札幌彫刻美術館、2012年11月17日(土)-2013年4月14日(日)
(WEBサイト→)http://www.hongoshin-smos.jp/
(WEBサイト→)http://www.hongoshin-smos.jp/
本郷新は1905年札幌生まれ。人体をおもなモティーフに塑像を追求する彫刻家でした。そのいっぽうで、石や木を素材にした彫刻も手がけました。ひと鑿(のみ)ひと鑿(のみ)をふるって掘り出された石と木のかたちは、写実に基盤を置いた塑像による彫刻とは異なり、素朴さや抽象性をそなえたものでした。本展では、当館が所蔵する本郷新の石彫・木彫とともに、関連するデッサンなども展示し、その魅力に迫ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、本郷新記念札幌彫刻美術館さま(HP)よりお借りしました。
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