「観るだけ美術部」部長のブログ

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[郷土展]★アイヌ語地名を歩く 山田秀三の地名研究から展

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アイヌ語地名を歩く 山田秀三の地名研究から展
 北方民族博物館、2013年2月2日(土)-4月7日(日)
(WEBサイト→)http://hoppohm.org/index2.htm
 
 地名は、地域の歴史と文化を様ざまなかたちで反映しています。地域に暮らす人々にとっては、最も身近な存在のひとつであり、訪れる人々にとっては、地域を知り、親しむ手引きにもなります。北海道の地名の多くは、アイヌ語に由来しています。これらのアイヌ語地名について知ることは、アイヌ民族の歴史と文化を知ることでもあります。当研究センターが所蔵する『山田秀三文庫』は、アイヌ語地名研究の第一人者である山田秀三(1899年-1992年)氏が遺した、アイヌ語地名に関する他に類を見ない貴重な資料であり、各地の地名に関する情報が豊富に含まれています。
 本展では、『山田秀三文庫』の資料から、網走をはじめとしたオホーツク海沿岸地方を中心に、山田氏が用いた地図、現場で撮影した写真、それらをまとめた記録などを紹介しながら、山田氏の地名調査の足あとをたどっていくものです。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立北方民族資料館さま(HP)よりお借りしました。
 
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