小樽市立文学館、2013年2月2日(土)-3月31日(日)
宮澤賢治は1924年(大正13年)に教師として修学旅行の引率で小樽に訪れており、道中の鉄道移動は、同時期に執筆された『銀河鉄道の夜』に影響を与えたといわれています。本展では、当時の修学旅行の行程表や、草稿の複製など約100点が展示されています。展示の目玉は、企画展の作業部会で小樽市民と職員が協力して制作したプラネタリウムドーム。段ボールや布を使い直径3・4メートル、高さ2・7メートルに仕上げました。昨年3月に閉校した量徳小から譲り受けた投影機を使って、ドーム天井全体に星空を映し出します。
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