★高橋揆一郎の文学 展
北海道立文学館、2013年1月31日(木)-3月24日(日)
(WEBサイト→)http://www.h-bungaku.or.jp/
作家・高橋揆一郎(1928年-2007年)は、歌志内市で炭鉱夫の家に生まれました。40代初め、札幌の文芸同人誌『くりま』に加わり、小説を発表。炭鉱町などを舞台に北の大地に生きる人々の悲哀(ペーソス)を語る独特のスタイルが評価され、『伸予』(1978年)で第79回芥川賞を受賞しました。それ以後も『五番棟の梅』(1978年)『狐沢夢幻』(1979年)『北の旗雲』(1979年)など炭鉱(やま)の人々や作家の遍歴を生き生きと語って、北の哀歌(エレジー)を綴りつづけました。本展では、その文学世界とともに、イラストレーター・漫画家としての一面、さらに神田日勝美術館館長としての仕事も合わせて紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
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