★ノモンハンの第７師団展
旭川北鎮記念館、２０１３年１月２２日（火）－２月１１日（月・祝）
旭川に司令部を置いていた旧陸軍第７師団から約１万人が動員されたノモンハン事件について、記念館が所蔵する写真や史料、紙芝居などで紹介しています。ノモンハン事件は、１９３９年（昭和１４年）５月から９月にかけ、旧満州（現中国東北地方）とモンゴルの国境付近で日本軍と旧ソ連軍が衝突した国境紛争。７師団から動員された１万６１３人のうち、死傷者は３４８１人に上りました。展示されている紙芝居は「百武上等兵とノモンハン事件」。北見市の郷土史研究家小林正さんが、入隊後わずか８カ月で戦死した東藻琴村（現オホーツク管内大空町）出身の百武芳光氏の話をまとめた作品です。
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