★歴代柿右衛門・今右衛門展
大丸札幌店、2013年1月23日(水)-1月29日(火)
江戸時代から伝わる独自の様式を継承し、日本近代窯芸の主流を形成する柿右衛門・今右衛門。柿右衛門とは、佐賀県有田の伊万里焼(いまりやき)を代表し、江戸初期から現代まで14代続く陶工酒井田柿右衛門家のこと。また、その家系の窯(かま)で焼かれた色絵磁器、およびその様式の作品群のことを言います。今右衛門とは、佐賀県有田の窯元のこと。赤絵屋十六軒の一つで代々赤絵付を専業としています。5代の時初めて鍋島侯から錦付御用の命を受け発展しました。10代は有田の上絵窯の見透かしを上部に付け斯業に貢献しました。現在は13代目が伝統を踏襲しています。
本展では、両窯の明治以降に制作された作品の数々を展示販売いたします。
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