(まるで現役の駅のように見える旧上興部駅(鉄道公園)。右側に見えるのがキハ27型109号機)
★キハ27型109号機、DD14型302号機(上興部鉄道記念館にて静態保存
キハ27型109号機は、以前は車体の塗装が剥がれ錆が目立ち、部品も一部無くなっているような状態でしたが、現在はきれいに塗装されると共に、部品類もしっかり復元されています。なおキハ27型109号機の床下機器は台車以外全て撤去されてしまったので、原形とは全く異なるレプリカの箱類が付いています。旧上興部駅駅舎が保存されているので、気動車と一緒に写真に収めるとまるで現役の駅風景のようです。
キハ27型109号機の非運転台側には、DD14型302号機のロータリーヘッドのみが置かれています。豪雪極寒の地である上興部地区の保線を担った象徴的な車両です。
キハ27型109号機の非運転台側には、DD14型302号機のロータリーヘッドのみが置かれています。豪雪極寒の地である上興部地区の保線を担った象徴的な車両です。
(キハ27型109号機を改装した簡易宿泊所。とても快適に過ごせそうです)
ちなみにこのキハ27型109号機の内部は、座席が半分撤去されて畳敷きになっています。。駐車場もあるし綺麗なトイレ(もちろん水洗)もあります。ここを道内ドライブの中継地点と考えても面白そうです。(2012.8.11.現状を確認)
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