(石北本線を快走してきた「特急 オホーツク」厳しい寒さを物語っていました)
網走駅(あばしりえき)は、網走市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅です。石北本線と釧網本線の2路線が乗り入れています。現在、複数の鉄道線が乗り入れる乗換駅としては日本最北とされています。かつては上記2路線に加え、湧網線も分岐していたのですが、1987年(昭和62年)廃止されました。「特急 オホーツク」「快速 しれとこ」の始発・終着駅ともなっています。
(これが、縦書きの駅名看板。縦書きのものは珍しいそうです)
網走駅の駅舎は1977年に改築されたもので、それほど古くはありません。駅正面玄関を出て、階段を下りてゆくと、そこはバスやタクシーの発着するロータリーになっています。駅正面には、縦に駅名を記した看板が掲示されています(画像を参照してください)。縦書きには、網走刑務所から出所してくる受刑者が、もう二度と「横道に反れないように」という願いが込められていると言われています。映画『網走番外地』『幸せの黄色いハンカチ』などの舞台になったことでも有名で、その記念碑が建てられています。(2012.1.29.現状を確認)
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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