(陸別町りくべつ駅前にあった小さな公園に、モニュメントとして保存されています)
旧ふるさと銀河線の踏査の途中、りくべつ駅(旧陸別駅)前の小さな公園に、こちらのモニュメントがあるのを偶然に発見して、カメラに収めました。このSL動輪は、プレートによれば、79667号(キューロク型)のものらしいです。79667号は、1926年汽車会社製。戦前は上諏訪機関区に所属、戦後すぐに野付牛(北見)機関区に転属、以後一貫して同区に所属1974年に廃車となりました。正面のナンバーは形式入りで、ローマン体の数字の格調高いもの、テンダーはキャブ側に覆いが付いて、炭庫がやや小さく、手すりの付いた変型です。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします。