★第11回 ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
(WEBサイト→)http://www.sapporo-christmas.com/
アドヴェント(待降節)になるとドイツのどの町でも、町の中心の広場でクリスマス市が開催され、クリスマス飾り、ろうそく、くるみ割り人形や、クッキー、焼きソーセージ、お菓子などの屋台が並び地元の人たちで一日中賑わいます。アドヴェント(待降節)とはクリスマス前4週間のことで、キリストの到来を準備する期間です。ドイツではこの期間、全国どこの町や村でもクリスマス市があり、同じような光景を見ることができます。イルミネーションの暖かい灯りに照らされてキラキラと輝くクリスマス市はまるで夢の世界のよう。クリスマス市の期間は、11月の週末からクリスマス前までの4週間が一般的で、12月24日には終わっているところがほとんどです。
「ビールの街」として有名な札幌とミュンヘン。この両市には、1972年(昭和47年)の冬季・夏季オリンピック開催地に各々が選ばれるという運命的な出会いがありました。また、緯度や人口が似通っているなど共通点も多く、交流も頻繁に行われていたことから、1972年(昭和47年)、姉妹都市提携調印式が行われ、永遠の友好の第一歩を踏み出しました。
2002年、札幌市とドイツ・ミュンヘン市が姉妹都市提携を結んで30周年を迎えました。この機会に、姉妹都市ミュンヘンを広く市民に知っていただくきっかけにしようと、ミュンヘンの年中行事のひとつであるクリスマス市を札幌で開催したのが「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の始まりです。いろいろなクリスマス雑貨や、おいしいクリスマスメニューを楽しめるのが、ミュンヘン・クリスマス市の魅力のひとつ。中でもオススメなのが、その年にしか手に入らないオリジナルグッズです。毎年発売されて人気を博しているマグカップやピンバッジに加え、今年は新たなアイテムも多数登場。来場の記念に、お土産として。会場にいらした際には、是非お買い求めになってはいかがですか?
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌観光ナビさま(HP)よりお借りしました。
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