(「引き札 醤油と恵比寿・大黒」)
★絵画?広告?引き札の世界展
小樽市総合博物館運河館、2012年10月6日(土)-12月7日(金)
「引き札」とは、商品や商店の宣伝のために配られた一枚絵のことで、現在の広告チラシの元祖にあたります。江戸時代、墨書きではじまったとされる引札ですが、明治ごろには印刷技術の発達により、色鮮やかで美しいものが多く登場しました。絵のモチーフには店頭風景、美人図、商売繁盛を願った縁起物など様々なものが用いられ、見た目も華やかな引札は受け取った人々の目を大いに楽しませました。今回は明治期の引き札を使って、その楽しみ方を紹介します。
(「引き札 大福帳の船と恵比寿・大黒」)
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