★神田日勝と新具象の画家たち展
神田日勝記念美術館、2012年10月23日(火)-12月9日(日)
神田日勝は戦後洋画壇において、新具象の一時期を画する画家とされています。しかし、1992年の北海道立近代美術館などによる「日本のリアリズム」展以降、これを深化する試みはなされていないというのが現状だそうです。本展は、北海道における新具象の作家の作品を集成し、神田日勝の北海道美術史上における定位を図るものであると言えるでしょう。なお本展は、米山将治氏(神田日勝美術館元館長)の研究に基づいて構成しています。出品作家は、神田日勝・葛西新一・神田一明・北岡文雄・木下勘二・小林政雄・霜村英靖・豊島輝彦・浜田知明・輿志崎朗・伏木田光夫・米山将治・渡邉禎祥など。
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