「観るだけ美術部」部長のブログ

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[炭鉱展]★旧昭和炭鉱 常設資料展

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(沼田町ふるさと資料館に保存されている「昭和炭鉱」の看板)
 
★旧昭和炭鉱 常設資料展
 昭和炭鉱(しょうわたんこう)は、かつて北海道沼田町に存在した炭鉱です。明治鉱業が試掘権を設定し、1930年1月開業。1969年4月30日閉山。留萌炭田(雨竜炭田)の代表的な炭鉱のひとつでした。埋蔵量は2億トンを超えるとされ、硫黄分が少ない良質な石炭、積出港の留萌港に近接するなどの好条件もあり、国内屈指の有力炭鉱とされていたのですが、エネルギー革命の進展や、安全対策に要するコスト増、多くの断層による計画的な採炭の難しさが加わり、昭和40年代前半のうちに閉山に追い込まれました。現在、かつての炭鉱とは別の場所で、露天掘りによる採掘が、小規模に行われています。
 第二次世界大戦中は、労働力不足を補う目的で中国人、朝鮮人の強制労働が行われていました。元労働者には、終戦を知らずに13年間北海道内で逃亡生活を送った劉連仁などがいます。炭鉱の資料は付近で操業されていた浅野炭鉱、太刀別炭鉱と併せて、沼田町にある「沼田町ふるさと資料館」に若干の資料が展示されています。
 
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(当時の様子を再現したジオラマを撮影してみました)
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
 
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