(植木蒼悦 『河郎図』、個人蔵)
★大下智一 「植木蒼悦 その多彩なる芸術世界」 当館学芸主任
北海道立函館美術館、2012年12月1日(土) 14:00
道南の美術史に特異な位置を占める植木蒼悦(1896-1982)は、東京で洋画の技法を学んだ後に函館へ戻り、独学で東洋画の技法研究を深めるほか、美術や文学、哲学など幅広い研鑽のもとに、河童などを題材とした水墨画に独自の境地を開きました。本展は、孤高・清貧の異色画家として知られた植木蒼悦の日本画、水墨画、油彩画、書など、多彩な秀作を紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。
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