「観るだけ美術部」部長のブログ

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[廃線跡]★(旧)境野駅跡地、煉瓦橋台群

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((旧)境野駅跡地に、境野駅を偲ぶ石碑と、列車の動輪を模したモニュメントが建っています)
 
★(旧)境野駅跡地 (ふるさと銀河線
 境野駅(さかいのえき)は、置戸町にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅でした。単式ホーム1面1線を有し、かつては相対式ホーム2面2線を有しており、列車交換が可能でした。1922年(大正11年)に開業、1989年(平成元年)にふるさと銀河線に転換され、2006年(平成18年)に廃止となっています。駅舎内には喫茶店「まくらぎ」が入居していましたが、2006年廃線を待たずに閉店、現在は訓子府(置戸?)市街に移転して営業しているそうです(銀河線沿線ネットさんの情報)。
 
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(境野駅の前後には、煉瓦造りの橋台が数多く残されています)
 
 境野駅の前後には、1911年(明治44年)開業当時(境野駅の開業より前)の「網走本線」時代の煉瓦造りの橋台が、多く残されています。こちらの画像の橋台は、名前がわからないのですが、しっかりした煉瓦積みが印象的です。玉石積みの翼壁も残されており、風格が感じられます。このほかの橋台で、名前がわかる橋台としては、付近には「境川」橋台、「峠下」橋台がありました。いつかまた機会を見つけて、そちらも紹介できたらと思います。(2012.9.23.現状を確認)
 
※なお、こちらの画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
 
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