(ギュスターヴ・クールベ 『トゥルーヴィルの黒い岩』、1865年頃)
道立釧路芸術館、2012年10月14日(日) 14:00
(WEBサイト→)http://www.kushiro-artmu.jp/
19世紀に活躍したギュスターヴ・クールベ(1819-1877)は、神話や宗教を主題としたそれまでの芸術を否定し、現実を客観的に見つめ、描き続けたフランスの画家です。当時のあらゆる権威に反抗して自己の道を貫いた姿勢は、後の印象派に大きな影響を与えました。生地オルナンのギュスターヴ・クールベ・インスティテュート所蔵作品などによりヨーロッパの伝統的な絵画に革新をもたらした巨人の軌跡を辿ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。
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