
(三笠市にあるクロフォード公園。かつての幌内太駅跡にあり、多くの車両が静態保存されています)
三笠市民会館、2012年10月14日(日) 8:45
明治から昭和初期にかけて三笠は、道内有数の産炭地として、華やかな賑わいを見せていました。石炭を運ぶ鉄道施設も造られました。1882年(明治15年)に小樽と幌内を結ぶ幌内鉄道が開通します。これは、北海道では初、日本全国でも3番目となる鉄道でした。この鉄道の歴史は、「三笠鉄道記念館」で触れることができます。また、クロフォード公園には、「幌内太駅舎」や展示車両、弧線橋、駅のホームなどがあり、当時の面影をそのまま再現し建てられています。

(クロフォード公園に現存する旧弧線橋。弧線橋の下に見えるのが、静態保存車両です)
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