★[猫]が気になる。展
三岸好太郎美術館、2012年9月8日(土)-10月21日(日)
当館所蔵の三岸好太郎の人気作『猫』(1931年、三岸好太郎美術館)。服を着て、腕組みをして立つこの猫の実態は謎に包まれています。芝居のキャラクターにも見えますが、童話に出てくるような擬人化された猫かもしれません。展覧会ではまず、この猫の不思議の解明を試みます。
さらに本展の見どころは、他作家による猫が描かれた作品です。古くは浮世絵版画、そして日本画、油彩、素描、版画、立体など40数点を出品。猫の最高傑作のひとつ、長谷川りん二郎の『猫』(1966年、宮城県美術館、掲載画像の作品)をはじめ、熊谷守一、斎藤 清、稲垣知雄、桂川寛ら猫を多く手掛けた作家や、北海道ゆかりの作家による多彩な表現をお楽しみいただきます。チャーミングな姿としぐさ、そして癒し、野性、神秘性・・・アートによって引き出された猫の限りない魅力をご覧ください。
さらに本展の見どころは、他作家による猫が描かれた作品です。古くは浮世絵版画、そして日本画、油彩、素描、版画、立体など40数点を出品。猫の最高傑作のひとつ、長谷川りん二郎の『猫』(1966年、宮城県美術館、掲載画像の作品)をはじめ、熊谷守一、斎藤 清、稲垣知雄、桂川寛ら猫を多く手掛けた作家や、北海道ゆかりの作家による多彩な表現をお楽しみいただきます。チャーミングな姿としぐさ、そして癒し、野性、神秘性・・・アートによって引き出された猫の限りない魅力をご覧ください。
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