岩内町郷土館、2012年6月16日(土)-7月22日(日)
岩内町が日本のアスパラガス発祥の地であることは、広く知られています。しかし、それを成し遂げた人が、下田喜久三博士であることは意外と知られていません。博士は岩内に缶詰工場を建設し、主に製品を米国に輸出して、高い評価を受けました。さらにかつて健康増進のために、学校で子どもたちが服用した肝油ビタミン剤も、下田博士の発明によるものでした。
また、兄の豊松は、日本ボーイスカウト創始者でもありました。ロンドンで行われた第1回世界ジャンボリーへの参加を始め、日本少年団連盟結成当時の文書、岩内少年団の歴史、海拓少年団(現在の海洋少年団)関係の文書や写真を展示しています。ボーイスカウト関係者には是非見てもらいたい、と思っています。本企画展はこの偉大なる兄弟の業績を紹介します。
また、兄の豊松は、日本ボーイスカウト創始者でもありました。ロンドンで行われた第1回世界ジャンボリーへの参加を始め、日本少年団連盟結成当時の文書、岩内少年団の歴史、海拓少年団(現在の海洋少年団)関係の文書や写真を展示しています。ボーイスカウト関係者には是非見てもらいたい、と思っています。本企画展はこの偉大なる兄弟の業績を紹介します。
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