★石川啄木と小樽啄木会展
小樽市立文学館、２０１２年６月２日（土）－７月８日（日）
（ＷＥＢサイト→）http://230i.jugem.jp/?eid=800（小樽観光案内所スタッフブログ。市立小樽文学館未更新のため）
石川啄木（１８８６−１９１２）は、１９０７年（明治４０年）９月、小樽日報社に赴任するため小樽に入り、翌年１月１９日に小樽から釧路に向かうまでの４か月ほどを小樽で暮らしていますが、新聞記者として活動したその期間、何人かの青年に強い印象を与えています。その一人である高田紅果は、のちに小樽啄木会設立と啄木歌碑建立に尽力し、小樽啄木会は啄木研究や顕彰活動を地道に継続しながら現在に至っています。本展では、啄木の没後１００年を記念して、高田紅果ら小樽啄木会の活動を中心に、啄木と地域文化運動のかかわりを振り返ります。
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