(ルイ・コムフォート・ティファニィ 『ランプ・きばなふじ』
1900~10年頃、道立近代美術館)
道立近代美術館、2012年6月23日(土)7月7日(土) 14:00
「アール・ヌーヴォー」とは、19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動のことを言います。フランス語で「新しい芸術」を意味しています。花や植物などの有機的なモチーフや、自由曲線の組み合わせによる、従来の様式に囚われない装飾性や、鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴です。収蔵品を紹介しながら、アール・ヌーヴォーという美術潮流と、パリで開かれた万国博覧会についてお話してくださいます。
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