（風格ある旧室蘭駅の駅舎本屋、正面玄関）
★吉岡宏高 「ＳＬみなと室蘭１４０周年記念号 運行記念講演会」 札幌国際大学教授
ＪＲ室蘭駅、２０１２年５月１９日（土）２０日（日）１３：００
ＳＬみなと室蘭１４０周年記念号の運行にあわせた講演会です。古くから天然の良港として知られていた室蘭港は、１８７２年（明治５年）内浦湾対岸の森とを結ぶ定期航路の就航により開港されました。また１８９２年（明治２５年）室蘭－岩見沢を結ぶ室蘭鉄道の開通により、幌内炭鉱からの石炭を積み出す港として重要な位置を占めるようになりました。
吉岡宏高先生は、観光でのまちづくり論が専門で、こちらのブログでもよく取上げる「炭鉱の記憶推進事業団」の理事長もされております。当日は、北海道の繁栄を支えた空知の石炭、室蘭の鉄、それらを結ぶ小樽や室蘭の港や鉄道についてお話される予定です。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。
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