★久保田一竹 幻の染め物「辻が花」展
苫小牧グランドホテルニュー王子、2012年5月13日(日)-5月14日(月)
札幌在ロシア総領事館、2012年5月17日(木)-5月20日(日)
ロシアの大富豪で親日家のパトック・ショディエフ氏が、山梨県の美術館の倒産で散逸しそうになった「幻の染め物」と絶賛される貴重な着物コレクションを一括購入し、その展示会を全国巡回の一環として札幌で開きます。17日は、午前11時から開会式を行います。
コレクションは、染色工芸家の故・久保田一竹(いっちく)氏(1917-2003年)が、「辻が花」と呼ばれる絞り染めの技法を用いて、富士山や季節の花々を描いた着物の数々。「辻が花」は、室町時代に流行したらしいのですが、江戸時代に友禅の出現で姿を消したとされ、「幻」とも称されています。
コレクションは、染色工芸家の故・久保田一竹(いっちく)氏(1917-2003年)が、「辻が花」と呼ばれる絞り染めの技法を用いて、富士山や季節の花々を描いた着物の数々。「辻が花」は、室町時代に流行したらしいのですが、江戸時代に友禅の出現で姿を消したとされ、「幻」とも称されています。
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