ナビスコカップながら、横浜Ｆマリノスの猛攻をしのぎ、初勝利をおさめたコンサドーレ札幌。本節は、昨季のＪ１チャンピオン、柏レイソルが相手でした。開幕前の予想では、名古屋グランパスと共に、優勝候補の筆頭。レアンドロ・ドミンゲスは、昨季のＪリーグ最優秀選手です。しかし、勢いをそのまま持ち込んでくれれば・・と、淡い考えを持っていました。この日は、どうしても抜けられない仕事があり、ＴＶでの観戦となりました。
結論から言うと、完敗です（泣）。選手個人の能力では勝てないのですから、運動量とポゼッションで、その上を行かなければならないのが、今季のコンサドーレです。この日は、レアンドロ・ドミンゲスがＴＯＰ下に収まったこともあり、ボールが左右に散らされて展開され、コンサドーレのディフェンスが翻弄されてしまいました。ＤＦ酒井の運動量も半端ではなく、ＡＣＬで疲れているはずの柏が、昨季の「強い柏」になっちゃいました。
↓いつも観ていただき、ありがとうございます。コンサの今季初勝利は、まだお預け。
