(笠井誠一 『ウクレレとフルートのある室内』 2009年、作者蔵)
★第5回 北海道現代具象展
道立近代美術館、2012年3月17日(土)-3月29日(水)
5年間続けてきた北海道現代具象展の総まとめとなる展覧会です。
現代具象展には、20年の歴史があります。所属や年代を超えて北海道の具象系の作家が集まり、各地を巡回する体制を確立した「北の現代具象展」の10年。新世紀に入り、組織を実行委員体制に変え、次世代を担う若手作家を招待作家として参加させ、層の厚みを作ろうとした「新世紀の具象展」の5年間。そして、展覧会名を「北海道現代具象展」と変えて、中央画壇の第一線で活躍している作家を招いてのこの5年間の活動になります。
本展(最終展)では、この5年間に参加した道外の招待作家15名、道内作家21名、そして新しい具象・写実絵画の先駆的役割を果たしてきた笠井誠一氏、野田弘志氏の両巨匠、合計38名が参加します。表現方法も日本画、水彩画、油彩画、テンペラ画、ドローイングなど様々です。また、作品の大きさも50号から200号まで、合計84点が展示されます。具象系絵画の現在を、ご覧ください。
現代具象展には、20年の歴史があります。所属や年代を超えて北海道の具象系の作家が集まり、各地を巡回する体制を確立した「北の現代具象展」の10年。新世紀に入り、組織を実行委員体制に変え、次世代を担う若手作家を招待作家として参加させ、層の厚みを作ろうとした「新世紀の具象展」の5年間。そして、展覧会名を「北海道現代具象展」と変えて、中央画壇の第一線で活躍している作家を招いてのこの5年間の活動になります。
本展(最終展)では、この5年間に参加した道外の招待作家15名、道内作家21名、そして新しい具象・写実絵画の先駆的役割を果たしてきた笠井誠一氏、野田弘志氏の両巨匠、合計38名が参加します。表現方法も日本画、水彩画、油彩画、テンペラ画、ドローイングなど様々です。また、作品の大きさも50号から200号まで、合計84点が展示されます。具象系絵画の現在を、ご覧ください。
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