1月13日に、うちの子どもを連れて、長万部町にある「長万部町民センター 鉄道村」に行ってきました。かつて長万部町は、函館本線と室蘭本線が分岐する鉄道の要衝として、発展しました。鉄道が衰退してからは、往時の賑やかさは消えましたが、その歴史を後世に残そうと、町民センターの1室を展示室として公開しています。「鉄道村」という厳めしい名前ですが、決して「村」などではありません。「鉄道記念室」です。
町民センターは、ぼくが行ったときには玄関が閉まっており、係員さんに言って開けてもらいました。こんな冬の1日、ここを訪れるのは、うちの家族ぐらいのものかも知れません。警報機の電源も入れてくれて、その音量の大きさにビックリ。係員さん、ありがとう! 室内にはプラレールや、Nゲージも展示してあり、うちの子どもは大喜びでした。