「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[汽車旅]★旧手宮線を歩く (その6)

 「観るだけ美術部」部長は、2011年の晩秋、旧手宮線の踏査を実施しました。何回かに分けて、そのレポートをします。今回は、その第6回目。ああ、いまはもう雪が積もっているのでしょうね。なお、ここに載せている画像は、すべて、ブログ運営者がみずから撮影したものですよ。
 
(「その1」は、こちら→)http://blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/27059345.html
(「その2」は、こちら→)http://blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/27082709.html
(「その3」は、こちら→)http://blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/27096138.html
(「その4」は、こちら→)http://blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/27147269.html
(「その5」は、こちら→)http://blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/27192600.html
 
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 小樽駅前通りを横切り、「旧手宮線保存跡地」を離れ、手宮方面に向かいます。綺麗に保存されているのは、ここまで。ここからは再び、廃線跡の雰囲気が出てきます。
 
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 上掲の画像は、かつての踏み切りの跡。踏み切り棒を巻き上げるときに使われた、ワイヤーの巻き上げ機の一部と思われます。
 
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 こちらの画像、錆びているので、文字が読みにくいのですが、読めますでしょうか「この踏み切りには、敷き板がありませんので、車両(馬そりを除く)は通行できません。期間12月25日から3月31日」と書かれています。「馬そり」という文字が、ノスタルジックだと思いませんか? この看板は、馬そりが頻繁に使われていた当時から、ここにあったのでしょう。撤去しないで欲しいですね。
 
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 旧手宮線は、旧日本郵船小樽支店の建物の裏を通り抜けます。草が茂っては居ますが、レールも残されており、容易に辿ることができます。ここを過ぎると、旧手宮駅に到着です。旧手宮駅は、いまは小樽市総合博物館(旧小樽交通記念館)として保存整備されています。(その7)では、こちらの博物館を紹介します。(つづく)
 
 
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