「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[企画展]★一原有徳 没後1年 大版モノタイプ展

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(一原有徳 『ZON』 1982年、小樽市立美術館収蔵)
 
一原有徳 没後1年 大版モノタイプ展
 小樽市立美術館、2011年10月22日(土)-2012年2月12日(日)
 
 1971年、一原有徳は夕張山脈を登山中に遭難し大腿骨骨折の状態で救出され、事故後に3回の手術を受けるなど、版画をあきらめて俳句に専念しようと考えるほど失意のときを過ごしますが、1981年に「第4回北海道現代美術展」に大型版画『SON・ZON』を出品して、最高賞の道立近代美術館賞を受賞するなど、奇跡のカムバックを果たしています。  
 また、80年代からの一原作品は大型化の一途をたどりますが、1990年に横浜市民ギャラリーで開催された「第26回今日の作家’90トリアス展」では、大判350枚組みの15m幅もある巨大作品を出品しています。
  本展では、遭難事故後の70年代から次々に現れたモノタイプ大型組み作品と、炎自体を版と見立てたステンレス鏡面作品で会場を埋め尽くし、その圧倒的なスケール感を紹介します。
 
 
※こちらの画像は、当ブログの画像掲載ガイドラインを踏まえ、市立小樽美術館HPよりお借りしたものです。
 
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あしたはきょうよりもっといい日。