「観るだけ美術部」部長のブログ

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[汽車旅]★空知の歴史的な橋と土木遺産をめぐる

★空知の歴史的な橋と土木遺産をめぐる(始発駅:札幌駅、岩見沢駅)
 2011年10月23日(日)、札幌集合(札幌駅北口鐘の広場)8:15、岩見沢集合(そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター)9:05
 「幌内鉄道橋梁と土木遺産」展の関連企画。幌内鉄道橋梁など空知産炭地域の土木遺産を巡る札幌・岩見沢発着ツアーです。
 日本最古のアメリカ製鉄橋に始まる空知の橋。地域の歩みや人の記憶の架け橋にもなっている歴史的な橋の姿を、周辺の景色や関連する土木遺産とともに愉しみに行きます。このバスツアーでは、幌内鉄道の鉄橋部材見学のほか、通常は非公開の歴史的な「一の沢水源地」や、修復工事の始まる「岡山橋」も解説付きで巡ります。
 
★行程:[9:40]幾春別橋梁跡(日本最古の米国製鉄橋跡)→[10:45]万字地区(炭鉱街の誇り「英橋」「巽橋」など)→昼食→[13:05]一の沢水源地(歴史的な小橋のある道内4番目の水道施設:通常非公開)→[14:15]幌内炭鉱跡(道内最古の坑口「音羽坑」など)→[15:40]岡山橋(保存改修の始まる歴史的道路橋)→[16:20]幌内鉄道鉄橋(部材見学)→[16:50]岩見沢駅(JRレールセンター:北炭が造った明治期レンガ建築)→解散:[17:00頃]岩見沢駅、 [18:00頃]札幌駅
 
 「岡山橋」は、旧国道12号線に1936年(昭和11年)に竣工されました。岩見沢市内では最古の橋梁。北海道内でも戦前の数少ない戦前の橋梁で、北海道遺産にも匹敵するような遺産です。国道が切り替えされたのちは、岩見沢市の管理となっていました。老朽化が目立ち、その後通行止めになっていたため、やがて解体されると思われていましたが、その価値が認められ、修復事業が始まりました。逆転満塁ホームランでした!
 
★「北の三都物語 炭・鉄・港」「空知の歴史的な橋と土木遺産をめぐる」バスツアー
★「北の三都物語 炭・鉄・港」「幌内鉄道橋梁と土木遺産展」HP
 
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