(舟越 桂 『そこだけの春』 旭川市彫刻美術館収蔵)
旭川市彫刻美術館、2011年7月2日(土)-10月16日(日)
戦後日本を代表する彫刻家であり,清楚な女性像やキリスト像を題材にした人物像で知られる舟越保武と、舟越保武の次男で、楠に彩色を施し、大理石で作られた瞳を埋め込んだ神秘的な人物像で知られる舟越桂。両者の人体表現には様々な違いが見受けられます。本展では、両者の作品に共通に見られる「静性」と「詩情」にスポットを当てながら、彫刻作品と素描によって、舟越保武と舟越桂の造形世界を紹介します。
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