9月18・19日と、5級臨床美術士のスクーリングに行ってきました。なかなかハードな2日間でしたが、これで資格取得まで、もうひといきのところまで来たことになります。
「臨床美術は、創作活動を通じた右脳の活性化により、認知症の症状を改善することを目的として、1996年に実践研究がスタートしました。 現在では、介護予防事業など認知症の予防、発達が気になる子どもへの心のケア、小学校の授業「総合的な学習の時間」など、多方面で取り入れられ、多忙なビジネスマンの間でも注目されるなど、いきいきと人生を送りたいと願うすべての人へ希望をもたらしています」
「臨床美術は、本格的な芸術性を有し、独自のアートカリキュラムに沿って創造的な活動を行うことにより、脳機能の活性を促すことを目的としています。臨床美術士とは、誰もが苦手意識を持つことのないように工夫されたカリキュラムを通して、参加者の感性を引き出し、生きる意欲の創出にまで繋げていく専門家であるといえます。臨床美術は主に認知症高齢者、MCI(前認知症の人)、心に問題を抱えた子どもや発達が気になる子ども、子どもの感性教育、一般社会人のメンタルヘルスなどを対象に実施されています。」
いろいろと勉強になった2日でした。部長のアタマの出来が追いつかず、たいへんなところもありましたが、何とか頑張りました♪
★日本臨床美術協会HP
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