
(満漢全席! 1度は食べてみたいものですな)
★堺孝則「中国宮廷料理の秘話」 新中国料理「堺」オーナーシェフ
道立近代美術館、2011年7月31日(日) 14:00
※満漢全席(Wikipediaより)
満漢全席とは、清朝の乾隆帝の時代から始まった満州族の料理と、漢族の料理のうち山東料理の中から選りすぐったメニューを取りそろえて宴席に出す、宴会様式である。後に、広東料理など漢族の他の地方料理も加えるようになり、西太后の時代になるとさらに洗練されたものとなった。盛大な宴の例では、途中で出し物を見たりしながら、数日間かけて100種類を越える料理を順に食べる場合もあったと言われる。しかし、清朝が滅亡すると、このような贅を尽くすことはなくなり、宮廷内の料理人は四散して、料理の伝統が途絶えたとされる。
満漢全席の中でも、一部の料理については宮廷内の料理人が伝え一般的になっているものもあるが、現在、中華料理店で出される満漢全席といわれるものの多くは、宮廷と無縁の料理人が資料に基づいて、あるいは想像を膨らませて調理したものが多いとされる。
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★「満漢全席」Wikipedia
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