(メアリー・ブレア 『ケヴィンとドノヴァン』 1950年ごろ)
★メアリー・ブレア 人生の選択・母のしごと展
札幌芸術の森美術館、2011年7月9日(土)-8月28日(日)
メアリー・ブレアは、ディズニーで活躍したアーティストです。1950年代、『シンデレラ』『ふしぎの国のアリス』『ピーター・パン』のコンセプト・アートを手掛けるなどの功績を残しました。その後フリーランスのデザイナーとなり、『わたしはとべる(I CAN FLY)』の挿絵や、今もディズニーランド©で親しまれているアトラクション『イッツ・ア・スモールワールド』のデザインを担当し、多方面で輝かしい経歴を築きました。
メアリー・ブレアは当時、働く女性には厳しい時代だったにも関わらず、メアリーは時に東海岸から西海岸へと飛び回り、責任ある仕事をこなしていました。そのような状況にありながら、彼女は常にやさしい母としての眼差しを忘れませんでした。メアリーの創造性は、家族との時間、子供たちへの愛情によって、より豊かになっていったのです。
アーティストとして、妻として、そして母としての“しごと”をこなしたメアリー・ブレア。 生誕100年を迎える本年、時を経た現代でもメアリーの作品は多くのアーティストにインスピレーションを与え続けていると言えるでしょう。本展は、多数の作品の中から、スタジオジブリが所蔵する作品を中心に、母として生きたメアリーに焦点を当てています。子どもたちに対する想い、そして愛情に触れることができるこの機会を、ぜひお楽しみください。
アーティストとして、妻として、そして母としての“しごと”をこなしたメアリー・ブレア。 生誕100年を迎える本年、時を経た現代でもメアリーの作品は多くのアーティストにインスピレーションを与え続けていると言えるでしょう。本展は、多数の作品の中から、スタジオジブリが所蔵する作品を中心に、母として生きたメアリーに焦点を当てています。子どもたちに対する想い、そして愛情に触れることができるこの機会を、ぜひお楽しみください。
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