★明治以前の蝦夷地山道展
札幌市中央図書館、2011年3月5日(土)-3月14日(月)
江戸時代末期、南下政策を進めるロシアの脅威に備え、その動向を確実に伝達するため、江戸幕府が道内各地に整備したのが「蝦夷山道(さんどう)」です。こうした蝦夷山道の現状を紹介します。道内に存在した33の山道のうち、増毛山道のほか、猿留(さるる)(日高管内えりも町内、約30km)、様似(同管内様似町内、約7km)、礼文華(れぶんげ)(胆振管内豊浦町-渡島管内長万部町、約40km)、濃昼(ごきびる)(石狩市厚田区内、約11km)の5山道の復元に取り組む様子をパネルで展示。3月12日(土)には13時から、記念ディスカッションも行われます。
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