紋別港近海、2011年1月20日(木)-3月31日(木)
ガリンコ号は、紋別港で観光目的に運用されている砕氷船のことを言います。「ネジを廻すと前に進む」という「アルキメデスのねじの原理」を利用した「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれる螺旋型の砕氷ドリルを、船体前部に装備していて、それを回転させ、氷を砕きながら、流氷域の航行ができるのが特徴です。北海道遺産のひとつにも選ばれています。
初代「ガリンコ号」の後継機である「ガリンコ号Ⅱ」は、はじめから流氷観光を主目的に設計されました。総トン数は初代の4倍近い150tとなり、定員も195名と、大幅に増員されました。特徴であった「アルキメディアン・スクリュー」は、初代の4本から2本に減ったのですが、砕氷能力はアップし、氷厚60cmの氷を割りながら進むことができるようになりました。厚い流氷を砕きながら豪快に進む「ガリンコ号Ⅱ」の人気は、衰えることを知らず、遠く台湾や韓国からも観光客が訪れています。
初代「ガリンコ号」の後継機である「ガリンコ号Ⅱ」は、はじめから流氷観光を主目的に設計されました。総トン数は初代の4倍近い150tとなり、定員も195名と、大幅に増員されました。特徴であった「アルキメディアン・スクリュー」は、初代の4本から2本に減ったのですが、砕氷能力はアップし、氷厚60cmの氷を割りながら進むことができるようになりました。厚い流氷を砕きながら豪快に進む「ガリンコ号Ⅱ」の人気は、衰えることを知らず、遠く台湾や韓国からも観光客が訪れています。
★ガリンコ号Ⅱ公式HP
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