「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[特別展]★いきな女の江戸ぐらし 浮世絵再見展

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★いきな女の江戸ぐらし 浮世絵再見展
 道立近代美術館、2011年2月5日(土)-3月13日(日)
 <江戸の暮らし>というと、どのようなイメージを抱くでしょうか。
 約2世紀半にわたった江戸時代は、文字どおり泰平の世。経済の発展により町は活気にあふれ、人々は暮らしを楽しんでいました。豊かな暮らしのなかで「いき」という独特の美意識が生まれ、庶民の間に装いや遊びの文化が育まれたのもこの時代です。とりわけ女性の着物や装飾品、化粧、髪型などの分野では遊郭の女性や歌舞伎役者をリーダーに洗練がすすみ、後の時代にも影響を及ぼす個性的な展開がみられたといえるでしょう。
 こうした様子を今に伝えるのが、江戸の庶民文化から生まれた浮世絵です。浮世絵は「浮世」つまり現世をあらわした絵画のこと。その名の通り、ここには当時の最新モードや話題の風俗、人気役者や評判の美人、訪れてみたい名所など、人々の好奇心やあこがれがいきいきと映しだされました。
 この展覧会では、浮世絵に描かれた女性や風俗を手がかりに、女性たちの装いへのこだわりや興味関心を、実際の着物や化粧道具、装飾品を通してさぐってゆくとともに、当時人気の娯楽や四季の楽しみについても、役者絵や風景画、生活用品などから幅広くご紹介します。
 江戸時代の装いや暮らしの楽しみ、ちょっとのぞいてみませんか。
 
道立近代美術館「いきな女の江戸ぐらし 浮世絵再見展」HP
 
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